HK CINEMA LABO 映画と猫。ときどき雑記帳

映画ときどき猫。音楽、パソコン、趣味

オープニングセレモニー@香港映画祭

10/23-28まで東京に行って来ますた。

んで、もって香港映画祭も行きますた。かなり良かったです。っていうかサイコーですた。

でも、すんません。レッド・カーペットには間に合わず・・・ですが、オープニング・セレモニーには間に合いますた。なので、ちょいレポします。

オープニングセレモニーでは、「鐵三角/TRIANGLE」のツイ・ハークリンゴ・ラムジョニー・トーと3監督と古仔、そして、「男兒本色」からはニコ、ジェイシー君、ショーンが!!

なんつー豪華な顔ぶれだよ?とわし、感動いたしますた。これだけの顔ぶれはそう見れるもんじゃないよね、なんかその日一日、わしは幸せですた。

結構、前の列の席がとれたお陰で、皆さんの顔がよく見れたのが嬉しかったっす!!

なんか、監督お三方は仲がいい雰囲気で、「男兒本色」の紹介の間、舞台の隅にやられている時も楽しそうに会話をしておりますた。その姿が何だか楽しそうで、わし、ずっとそのお三方を見て笑っていますた。

んで、リンゴ・ラム監督が結構、ユーモアがある人で一番、喋っていたなぁ。あと、ジョニー・トー監督は勝手に怖い人と思っていたんだけど、おちゃめなお人ですた。っていうよりジョニー・トー監督ってよくみると男前ですた。いや?惚れたね。

古仔はやっぱり男前ですたね。あまり喋らなかったけど、素敵ですた。スーツにテカテカの赤ネクタイには「やっぱ、香港人ね・・・」って思ったけど、それでもスゲー男前。んでもって、あいさつを日本語で喋ろうとしたんだけど、語尾を間違って「あう、あう?」ってな感じで可愛かったです。会場も微笑ましい爆笑が。

ニコはやっぱり声援が凄かったっす!!スターのオーラばりばりでんなっ!って感じですた。ちょいちょい日本語も話してくれて、お子さんが生まれた事を聴かれると「何で知ってるの??映画とは関係ないでしょう」といいながらもニコニコしていますた。

ショーンも日本語でご挨拶してましたね?。あまり喋らなかったけど、ニコ、ショーン、ジェイシー君がひとつのマイクでコーラスをしてくれたりと、なんだかこちらも楽しそうですた。

んでもって、わし個人の一番の収穫はジェイシー君ですた。あまりジェイシー君に興味がなかったんだけど、生でみると何とも言えないくらいキュート!。顔立ちは若い頃のお父さん(成龍)とやっぱ似ているんだけど、ふわふわっとした雰囲気で人の良さそうな可愛い雰囲気があるお人ですた。わし、一気にジェイシー君のファンになったね?。これは「THE DRUMMER」が楽しみだよ、ロイ兄さんも出ているしね。

その、7人が揃って受けたインタビューは香港観光スポットみたいな事を聴かれて、映画にはあまり関係のないインタビューでしたが、皆さんの人となりを垣間見れたような気がしますた。

時間にすると長い時間のセレモニーだったけど、それがあっという間に過ぎていった気がしますた。

それにしても、香港映画ファンの方々の熱気は凄いですねぇ。一人でコッソリと見に行ったわしは圧倒されますた。これからも、もっと映画&明星のファンが増えるといいなぁ。っと影ながら思っております。

で、肝心の映画祭の映画レビューは次回にっていうことで。