HK CINEMA LABO 映画と猫。ときどき雑記帳

映画ときどき猫。音楽、パソコン、趣味

金玉満堂(キンギョくマンドウ)決戦!炎の料理人/金玉満堂

STORY

香港一の老舗「満漢楼」に料理人見習いとして潜り込んだサンは、オーナーの一人娘でじゃじゃ馬のウェイと意気投合し、数々の騒動を起こす。そんな矢先、彼らの前に料理対決を挑んで次々と店を乗っ取る料理超人・ウォンが現れる。オーナーが急病で倒れてしまい、素人同然のサンとウェイの二人がウォンの挑戦を受ける羽目に…。

STORY

『食神』といい、この映画といい料理を題材にした作品ってありえん世界ですが、そこが香港映画らしくて、わしのツボを刺激してくれてイイっす!

料理対決では細やかな手わざを見せてくれるし、コメディとしても凄く楽しめる。

ブコメ的な要素も加わって、アニタレスリーが弾けているのがかなり笑えた。

序盤で、アニタがステージでハバネラを歌うシーンでひッくり返りそうだったわい!ビゼーもあの世でひっくり返ったと思うよ・・・

その後のサンの元カノとの女の張り合いもダイレクトに見せてくれる。

百恵ファンのレスリーアニタと『伊豆の踊り子』をパロっていたのも面白かったー。リウが五感を取り戻す為の特訓もホントありえん。

なんか、こういうくだらない笑いが香港映画の醍醐味だなと思わせるシーンが数々あった。

見所はなんといっても満漢全席3番勝負だよね。料理マンガ以上にありえない世界と料理の鉄人のような面白さが融合されて見ごたえあるし、その対決の2番目の勝負に負けた後、みんなを慰めるロー・ガーインがイイ味だしているんだよなぁ。

コメディの構成としてはありがちなんだけど、軸がしっかりしてるし、華やかな料理対決、細かい演出、手抜きの無い笑いがあって最初から最後まで楽しめますた。

しかし、レスリー若いよなぁ。この頃で39歳なんて信じられん・・・

1995年/香港

監督:徐克(ツイ・ハーク

出演:張國榮レスリー・チャン)/袁詠儀(アニタ・ユン)/鍾鎮濤(ケニー・ビー)/趙文卓(チウ・マンチェク)/倪淑君(ニー・シューチュン)/熊欣欣(チョン・シンシン)/羅家英(ロー・カーイン)