HK CINEMA LABO 映画と猫。ときどき雑記帳

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新・欲望の街 古惑仔3 古惑仔疾風、再び/古惑仔3之隻手遮天

STORY

かつてはただの不良少年だったナンたちは、今では暗黒街でも一目置かれる存在になっていた。そんな彼らの前に、東星社のタイガーとクロウが現れ、ナンたちに激しい嫌がらせをはじめる。やがてタイガーは洪興社のボスを殺害、その罪をナンにかぶせる。(all cinemaさんより抜粋)

REVIEW

古惑仔シリーズ第三弾。

主人公ナンと恋人サイを軸に。新たに洪興社と東星社との争いが始まります。

個人的に古惑仔シリーズの中で1番好きな作品です。

サンカイとシュクファンのやりとりも好きですし、サイを失い悲しむナンのシーンも見せ場。

ナンが洪興社に追われフェイがナンを逃す場面も見どころ。

その上、敵役のクロウを演じているロイ・チョンがはまり役です。アンソニー・ウォンフランシス・ンとはまた違った顔つきで上手い役者さんだと思う。(目がイッちゃってる所とか恐いです。)

1でナン達の兄貴分役B哥をしたン・チーホンが今回は敵役タイガーとして復帰しています。

1996年/香港

監督・撮影:劉偉強(アンドリュー・ラウ)  

製作・脚本:文雋(マンフレッド・マン)

出演:鄭伊健(イーキン・チェン)/陳小春(チャン・シウチョン)/黎姿(ジジ・ライ)/ 莫文蔚(カレン・モク)/呉志雄(ン・チーホン)/張耀揚(ロイ・チョン)/ 黄秋生(アンソニー・ウォン)/任達華(サイモン・ヤム)/林尚義(ラム・ソーンイー)